招き猫ならぬ招き文鳥♪たのしい毎日です(>v<)ノ
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カノンさんが亡くなって久々の更新です。
残念なことに今度は5歳(21年2月で6歳)の白文鳥雪翔(ユキト)くんが
肝炎になりましたので、自身の勉強も兼ねて記録していきたいと思います。
3・4か月前から止まり木から足を滑らせるようになったユキトくん。
落ちても気にする様子もなく水浴びやおやつを食べに行ってたのと、
もともと羽の位置と足が少し普通の子と違うのでそこまで気にはしていませんでした。
滑るようになって1か月したとき、尾羽にどす黒い生え変わりの羽を複数見つけました。
この際、食事量に変化なし。だるそうにも眠そうにもせずに元気に放鳥時も飛び回っていましたが、念の為かかりつけの病院に行きました。
病院でもすぐにどす黒い羽根の原因が分からなかった為、どす黒くなった尾羽の一本を
抜いて病理検査に。
結果、壊死。ウイルスは見つからず。恐らく足を滑らせた際に生え変わり中の羽を傷つけてしまったとのこと。白内病や足も確認してもらったのですがこの時は足を滑らせる原因は不明。運動神経が悪いのでしょうかね、と言われて首をひねりながらもとりあえず自宅で様子見することに。
尾羽の黒いのが壊死したもの。赤いのは血液。こちらも今後壊死して黒くなると思われる。
12月に入ると1日1回は滑るように。12月20日に4回滑らせたので大きめの鳥かごから高さのない竹籠に移動。落ちてもよいように下にはふわふわのタオルを敷く。日曜の為、次の週にかかりつけ医に連絡。診察予約を入れる。
12月26日、かかりつけ医に絶対おかしいので精密検査をとお願いする。かかりつけ医も握力が弱くなっていたこともあり快諾。血液検査・口内検査・触診・糞便検査を行う。
血液検査結果
LDHの数値が高い。脂肪は少ないので肝炎の可能性が高いとのこと。フィンチは肝炎になりやすく8歳ごろになると症状が出る子が多くなるとのこと。数値が改善する子もいるがまれとのこと。
握力が弱っている原因は他に滑って落ちた際に背を打っていて足につながる神経の部分が痛んでいる可能性があるとのこと。マイクロCTなら確認できるかもしれないが、造影剤の投与が必要になるぐらいみずらい場所なので取り合えず消炎剤をあげて様子見。うまく効けば1週間ほどで効果がでるとのこと。
とりあぇずユキトくんが元気そうなこともあり(体重減少なし・血液検査の際にはお利口に?医者にかみつく元気もありました。体に針刺されて暴れる元気もないほうが心配なので良しとするかーと眺めてました。にしてもうまく保定されているように見えるのに器用だなぁ-(-ー ))食事療法と投薬にて様子見をすることになりました。
〇肝炎用のペレット2袋: 3000円(不味いらしい。1袋は最初から生餌のミルワームに食べさせることに。ユキトくんは1日30近くのミルワームを食べてます。)
10ミリリットルの飲み水に混ぜる
〇グルタチオン+リバオール:強肝剤 1日1匙 飲み水に混ぜる 1500円
〇ビタメジン+デキサメサゾン:消炎剤 ピンクの水薬 2滴 600円
〇PIPC:抗生物質 10滴 無色 600円
全て混ぜた状態で味見すると砂糖水よりも薄いけど甘みを感じました。ユキトくんも気にせずに飲んでました。
〇へパン30mg 900円 1日1gで30日分。1:1でぬるま湯に溶かす。人間の肝炎の患者はこれを1食置き換えて食べるとのこと。あんまり美味しくない。赤ちゃんの粉ミルクみたいな香りと色だけど味はいまいち。かかりつけ医は文鳥様には好評だから大丈夫と言っていたがユキトくんはあまり食いつきがよろしくない。(次回の診察時に多めに買ってこれもミルワームに食わしてしまいましょうかね。(。。))スプーンにすくってくちばしに近ずけたら飲む。日持ちしない。4時間ぐらいで取り換えが必要なのでかごにおきっぱにできない。出勤前に半分、帰ってから半分あげることに。
以下検査代金
〇初診料:12月に連れて行くのは初めてなので初診料1000円
〇口内検査:500円
〇糞便検査:500円
〇神経学的検査:500円
〇鳥 血液生化学検査13項目 8860円
今回のお会計:20746円
消炎剤を飲んだ次の日には若干ですが握力が戻ってきたように感じます。
このまま治るとよいのですが。
お前さんの病気が私に移せたらよいのになぁ。

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残念なことに今度は5歳(21年2月で6歳)の白文鳥雪翔(ユキト)くんが
肝炎になりましたので、自身の勉強も兼ねて記録していきたいと思います。
3・4か月前から止まり木から足を滑らせるようになったユキトくん。
落ちても気にする様子もなく水浴びやおやつを食べに行ってたのと、
もともと羽の位置と足が少し普通の子と違うのでそこまで気にはしていませんでした。
滑るようになって1か月したとき、尾羽にどす黒い生え変わりの羽を複数見つけました。
この際、食事量に変化なし。だるそうにも眠そうにもせずに元気に放鳥時も飛び回っていましたが、念の為かかりつけの病院に行きました。
病院でもすぐにどす黒い羽根の原因が分からなかった為、どす黒くなった尾羽の一本を
抜いて病理検査に。
結果、壊死。ウイルスは見つからず。恐らく足を滑らせた際に生え変わり中の羽を傷つけてしまったとのこと。白内病や足も確認してもらったのですがこの時は足を滑らせる原因は不明。運動神経が悪いのでしょうかね、と言われて首をひねりながらもとりあえず自宅で様子見することに。
尾羽の黒いのが壊死したもの。赤いのは血液。こちらも今後壊死して黒くなると思われる。
12月に入ると1日1回は滑るように。12月20日に4回滑らせたので大きめの鳥かごから高さのない竹籠に移動。落ちてもよいように下にはふわふわのタオルを敷く。日曜の為、次の週にかかりつけ医に連絡。診察予約を入れる。
12月26日、かかりつけ医に絶対おかしいので精密検査をとお願いする。かかりつけ医も握力が弱くなっていたこともあり快諾。血液検査・口内検査・触診・糞便検査を行う。
血液検査結果
LDHの数値が高い。脂肪は少ないので肝炎の可能性が高いとのこと。フィンチは肝炎になりやすく8歳ごろになると症状が出る子が多くなるとのこと。数値が改善する子もいるがまれとのこと。
握力が弱っている原因は他に滑って落ちた際に背を打っていて足につながる神経の部分が痛んでいる可能性があるとのこと。マイクロCTなら確認できるかもしれないが、造影剤の投与が必要になるぐらいみずらい場所なので取り合えず消炎剤をあげて様子見。うまく効けば1週間ほどで効果がでるとのこと。
とりあぇずユキトくんが元気そうなこともあり(体重減少なし・血液検査の際にはお利口に?医者にかみつく元気もありました。体に針刺されて暴れる元気もないほうが心配なので良しとするかーと眺めてました。にしてもうまく保定されているように見えるのに器用だなぁ-(-ー ))食事療法と投薬にて様子見をすることになりました。
〇肝炎用のペレット2袋: 3000円(不味いらしい。1袋は最初から生餌のミルワームに食べさせることに。ユキトくんは1日30近くのミルワームを食べてます。)
10ミリリットルの飲み水に混ぜる
〇グルタチオン+リバオール:強肝剤 1日1匙 飲み水に混ぜる 1500円
〇ビタメジン+デキサメサゾン:消炎剤 ピンクの水薬 2滴 600円
〇PIPC:抗生物質 10滴 無色 600円
全て混ぜた状態で味見すると砂糖水よりも薄いけど甘みを感じました。ユキトくんも気にせずに飲んでました。
〇へパン30mg 900円 1日1gで30日分。1:1でぬるま湯に溶かす。人間の肝炎の患者はこれを1食置き換えて食べるとのこと。あんまり美味しくない。赤ちゃんの粉ミルクみたいな香りと色だけど味はいまいち。かかりつけ医は文鳥様には好評だから大丈夫と言っていたがユキトくんはあまり食いつきがよろしくない。(次回の診察時に多めに買ってこれもミルワームに食わしてしまいましょうかね。(。。))スプーンにすくってくちばしに近ずけたら飲む。日持ちしない。4時間ぐらいで取り換えが必要なのでかごにおきっぱにできない。出勤前に半分、帰ってから半分あげることに。
以下検査代金
〇初診料:12月に連れて行くのは初めてなので初診料1000円
〇口内検査:500円
〇糞便検査:500円
〇神経学的検査:500円
〇鳥 血液生化学検査13項目 8860円
今回のお会計:20746円
消炎剤を飲んだ次の日には若干ですが握力が戻ってきたように感じます。
このまま治るとよいのですが。
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