カノンさんが特に気に入っているものの1つに辞書があります。reisutorinが辞書を引き始めると、必ず喜んでやってきます。とてもかわいいのですが、reisutorinは気が気ではありません。

reisutorin：ん~、この単語の意味は何ですかね？



カノンさん：ね、ね、これつかうの？つかうの？(*^_^*)

reisutorin：使いますよ、なのでカノンさんは鏡のカガミーさんの所にいといて下さいね(・・;)

何故カノンさんをカガミーさんのところに移動させるのか？それは・・・この辞書がとても、とても、大きくて分厚いヒンディー語・日本語辞書だからです。ヒンディー語・日本語辞書は、世界でまだ1冊しか出版されていません。その為、小鳥さんぐらいなら楽に潰しかねない内容量を備えています。当然、電子辞書も存在しません(T_T)



カノンさん：ねえ、ここ、すっごくおもしろいよ～！(*^^)

reisutorin：キャー、いつの間に入ったんですか？カノンさん！は、早くでてください((+_+))



カノンさん：ヤ～、もっとおくであそぶ♪（●＾o＾●）

reisutorin：だめですよ、万が一パッタンっしたら、カノンさんがしおりになりかねません！早く出てきてください(・_・;)



カノンさん：せっかくたのし～のに～(`ヘ´)

reisutorin：・・・人間の都合でゲージに入れるのは抵抗がありますが、入れてしまいましょうかね？(・_・;)

カノンさん：あ！うそ、うそっ！すぐでる、すぐでる！でもなんでこんな辞書持ってるの？reisutorinのべんきょーって、チュウゴクなんでしょう？(おはなしそらさなきゃ！)(._.)

reisutorin：中国の初代殷王朝が大学の勉強内容ですね、清王朝以降は陶磁器以外は肌に合いません、なので主に古代、勉強内容とは違いますが、春秋・戦国時代の思想！戦時下での人々の考え方、特に晏子の考え方はとても参考にできますね、それから・・・・etc、etc(^。^)

カノンさん：でー、なんでこの辞書持ってるの？きくのつかれた！(ー_ー)

reisutorin：ああ、不純な理由ですよ？お金になる気がしたからです、少数言語は話せる人が少ないですし、ヒンディー語を使うインドでも英語が流通しています、しかし民間はヒンディー語もよく使います、その為、人物懐柔に役立つかと思いまして(・_・)

カノンさん：ふーじゅーん(―_―)

reisutorin：・・・なんか悪い言葉を教えてしまいましたね、しかし大事なことなんですよ？出稼ぎの方もよく日本に来ますしね、ペラペラじゃなくても、聞きなれた言葉を話せる人がいたら、安心してもらえます、敵　対　敵　の意識から、人　対　人の意識に変化してもらえますからね、そこからやっと話し合いができます、言語の壁はすっごっく厚いんですよ、ジェスチャーも世界共通ではありませんしね(・_・　)

カノンさん：めんどい(-_-)/

reisutorin：めんどいのが好きだからいいんです、ところで、文鳥さんの言語は世界共通なんですかね？別の国の文鳥さんを招いて実験してみたいのですが？(^^)



カノンさん：ここはカノンの家だからダーメ\(`ヘ´)/

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